「LINEを消された」それでも証拠を集める方法｜元サレ夫の実録アドバイス

「あっ、LINEが全部消されてる…」
「もう何も証拠がない。これで終わりなの？」

そんな絶望感、僕もめちゃくちゃ味わいました。
妻を問い詰めた翌日、LINEは綺麗サッパリ消去。連絡先もなし、写真もなし。

でも、そこで諦めるのは早すぎます。

僕自身、LINE削除後にも複数の「間接証拠」を掴むことができました。
この記事では、「LINEがなくてもできる証拠集め」の方法を実体験をもとに紹介します。

①LINEが消されても”行動”は消せない

まず覚えておいてほしいのは、「デジタルの痕跡は消せても、行動パターンは消せない」ということです。

僕の元妻は、LINE削除後も「22時〜24時の間だけ異様にスマホを触る」という行動が続いていました。
おそらく別のアプリで連絡を取り合っていたんでしょうね。

また、「美容院に行く」と言って出かけたのに、帰宅後に髪型が変わっていない。
こういう「どこで・誰と・何してたか」の齟齬も立派な証拠になります。

②GoogleやiPhoneの”ログ”に痕跡が残る

多くの人が見落としがちなのが、スマホ本体やアカウントに残るログ情報です。

iPhone利用者の場合

Android・Googleアカウントの場合

Googleアカウントの「マイアクティビティ」から、検索履歴や位置情報を確認できます。
「ホテル名+地名」や「ラブホ」といった検索履歴が残っていることも。

注意点：バックアップからLINEを復元する方法もありますが、相手にバレるリスクが高いです。
慎重に判断してください。

③SNS・サブ垢・他アプリをチェック

LINEを消されたからといって、すべてのコミュニケーションが断たれるわけではありません。

僕の元妻は、LINEを消した後にInstagramのサブ垢で不倫相手とやり取りしていました。
メインアカウントとは別の、フォロワー数人だけのアカウントです。

また、アプリのインストール履歴も重要な証拠になります。
「いつ・どのアプリを・なぜインストールしたのか」を記録しておきましょう。

④クラウド・同期ミス・PCログイン履歴から探る

意外と盲点なのが、デバイス間の同期ミスです。

僕の場合、妻がスマホのLINEは削除したものの、iPadのLINE通知が残っていました。
通知内容だけでも、相手の名前や会話の一部が分かることがあります。

また、不倫相手との写真がGoogleフォトに自動同期されていた事例も実際にありました。
「完全に消したつもり」でも、どこかに痕跡が残っているものです。

⑤それでも証拠がないなら「記録と準備」に徹する

ここまで試してもはっきりした証拠が見つからない場合は、「今すぐ暴く」より「泳がせて確実に」という戦略に切り替えましょう。

重要なのは、感情的にならず淡々と記録すること。
「5/20 15:00子どもを実家に預け外出、21:00帰宅後すぐシャワー」といった具合に。

証拠がないまま感情的に問い詰めると、逆にこちらが不利になることも多いです。
相手に警戒心を持たせるだけで、証拠隠滅がさらに巧妙になってしまいます。

まとめ：LINEがなくても”証拠ゼロ”ではない

LINEを消されても、決して「証拠ゼロ」ではありません。
むしろ、消したこと自体が「やましいことがある証拠」とも言えます。

大切なのは、細かい違和感を見逃さず、冷静に記録し続けること。
本当に動くべきタイミングは、確実な証拠が「揃ったとき」です。

もし本格的に証拠を集めたいなら、興信所や弁護士への相談も検討してみてください。

• 興信所や弁護士はハードルが高い気がして気が引ける…
• 相談程度でいいけれど、知識が豊富な人にお願いしたい。

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人に話すことで自分の考えを整理することができます。

ましてや、相談相手が知識豊富である場合、的確なアドバイスをくれるので、きっと自分がどうするべきかが見えてくるはずです。

あなたは一人じゃない。必ず道は開けます。